ドラマには映っていないところでの直江先生はどんなだったんだろう。

倫子しか知らない先生。倫子も知らない先生。もっともっと先生のことを知りたい。

 

サイドストーリーやショートストーリーで、私だけの先生を描けたらどんなにいいだろう。

でも残念ながらそんな才能はない。

それに、どんなふうに表現しても、どこか飾ったことばになってしまいそうな気がする。

だから、せめて、もうすっかり頭の中に入ってしまっている先生の言葉を書き出してみたい。

 

     第1話      当直   渡り廊下   許可   抗議   プロローグ

     第2話      タクシー   対立   手術   納得した死   孤独

     第3話      タンポポ   オセアノート   包帯   空     

     第4話        医者の嘘   プライド   謹慎    涙

     第5話             ガラスのボート  フロノス  困惑   死に方の問題   拒絶

     第6話      嫉妬   恩師   死の形   別れ  ゆりのき橋

     第7話             朝   嘘の中   ぬくもり   ハーモニカ   遺書

     第8話      カップ   屋上   誕生日   カナル・カフェ   雨      

       第9話      電話   決意   夕焼け   夜に降る雪            

       第10話     嘘   友人   母   支笏湖   知らせ   ビデオレター

     SP                 記憶   決意   真琴   絶望    冬の湖   未来   希望